鶴岡市議会 2020-12-04 12月04日-03号
本市の農地面積は、工場用地や道路、宅地等への転用や農地の荒廃等により減少し続けております。食料の安定供給の確保、多面的機能の発揮を図っていくためには農業の基盤である農地を確保していく必要があります。
本市の農地面積は、工場用地や道路、宅地等への転用や農地の荒廃等により減少し続けております。食料の安定供給の確保、多面的機能の発揮を図っていくためには農業の基盤である農地を確保していく必要があります。
24年12月市議会定例会発言順質問者質問事項質問の要旨答弁を求める者1新市政クラブ 長南 誠1 都市計画について1 魅力あるまちづくり政策について (1) 宅地造成、楯岡高校跡地利用計画、都市計画道路等一貫性のある政策で、若者が魅力を感じる街づくりについて (2) 面的開発と長期計画に基づいた開発計画市長2 産業の振興について 農・工・商業政策について (1) 農業従事者の高齢化、後継者不足、農地の荒廃等
食に関するさまざまなトラブルの発生や海外依存型の食料事情による急激な国内農業の荒廃等を背景に、農業農村の活性化対策が矢継ぎ早に打ち出されておりますけれども、抜本的な対策足り得ない現実に大きな危惧を抱かずにはいられません。どうしたらいいだろうか。地域の伝統文化や食文化は、地域における産業としての農業の長い歴史と地域に潜在化している地域資源の維持や活用によって成立しております。
しかしながら、社会基盤の整備、充実を図っている一方で、依然といたしまして、少子高齢化とか人口の減少が進んでおり、集落機能の低下とか山林農地の荒廃等が懸念されるなど、多く厳しい課題を抱えているのも事実でございます。
しかしながら、このことは全国の過疎地域に共通するという状況とは思われますけども、社会基盤の整備充実にもかかわらず、過疎地域では依然として少子高齢化や人口減少には歯どめがかからず、集落機能の低下とか山林、農地の荒廃等が懸念をされるなど、多くの厳しい課題を抱えているのも事実でございます。これらを克服することが市として重要な政策課題と認識をいたしております。